2002-07-09 第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第24号
したがつて、国務大臣又は国会議員がこのような検討又は主張を個人の立場で行つても国務大臣又は国会議員の立場で行つても、憲法第九十九条に違反するものではない。」とされて、そういう答弁がございますが、この憲法の改正を定める改正手続による憲法改正について検討し又は主張することは、憲法尊重、擁護義務に違反するものでないと考えております。
したがつて、国務大臣又は国会議員がこのような検討又は主張を個人の立場で行つても国務大臣又は国会議員の立場で行つても、憲法第九十九条に違反するものではない。」とされて、そういう答弁がございますが、この憲法の改正を定める改正手続による憲法改正について検討し又は主張することは、憲法尊重、擁護義務に違反するものでないと考えております。
この計数をお聞き取り願つて、国務大臣として太田自治庁長官はどういうお考えであじましようか。もう一度申し上げます。輸送トン数は、国鉄の小口扱い、われわれの生活物資の輸送が四百二十三万トン、ディーゼル車は九百五十七万トン、こういうふうに日本の経済は変つてきております。
従つて国務大臣としてのあなたに要望したい点は、加藤さんも職に就かれたのですから、あなたのほうからも特に激励して早急にやつて預きたいということと、それとあなたの所管関係の文部関係に対して査定を早急にやること、それと特に要望しておきたい点は、北海道とか宮崎みたいにひどくやられた所は、今一万円でも五万円でも早くもらつて、ガラスを入れたり、壁に土を当てようとか、壊れた机の何脚かこしらえよう、これなんですから
ですから斎藤国警長官の御自身の経験によつて国務大臣が国家公安委員長であるほうがああいう問題を避け、若しくは円滑に処理することができるであろうということにはどうも納得が行かないのです。丁度検察庁法十四条と同じように一つの、まあ権力じやありませんが、圧力を他の委員に加える。そして罷免するなり或いは又は罷免に反対するなんといつたようなことが起つて来るのではないかという心配を持つわけであります。
制度の上から言つて、現在のように権力から中立であるという立場に置かれた場合のほうが批判的であつて、国務大臣が公安委員長であるという場合はやはり政府の要請と言いますか、或いは政府の政策によつてこの前の内閣のときに選任されたところの警察庁長官をかえたいという意思があるならばかえやすいではないかということを質問しているわけなんです。
従つて国務大臣であるところの国家公安委員長という人の考え方によつて著しく警察作用というものが政党的な色彩を帯びるという心配があるのでありますが、大ざつぱなところでよろしいのですが、総理大臣として如何お考えでございますか。
従つて国務大臣が公安委員長としての職務を行います際におきましても、これはもう国務大臣としての公安委員長という者は非常に制限されて、職務としまして私は特に指揮監督、そういう権限はないとみておりまするが、いずれにいたしましてもそういう地位にあり、自分の権限を行いまする場合に、飽くまでも公平中正であるべきで、これは本来の職務から来ていると考えているのでありまして、ただ法案上規定いたしておりません理由は、委員長
四人出て来た時分にはその寝ておる人の所へ行つて、国務大臣である会長が出掛けて行つて、あなたが出て来ないから、四人は出て来た、四人は出て来たけれどもこれを二対二ということになると採決ができない場合、あなたの意見はどうですかといつて意見を聞くのですか。そういうことはせんでしよう。
従つて、国務大臣は宣誓という形において、しないということだけであります。
こういうような状態にあつて、国務大臣が国家公安委員会の委員長となつて、その委員長は絶対に身分は保障されていない。公安委員会という限りは身分が保障されなければならない。生活も大臣程度に保障されなければならぬ。それでなければ公安委員会のほんとうの使命は果し得ない。
「従来から、国務大臣が私企業に関与する場合には、内閣総理大臣は、官吏服務紀律によつて、国務大臣に就任の際、又は在任中のときは、その都度許可を与えておる。即ち内閣総理大臣を本属長官としておる。」 第三点について。「国務大臣の私企業への関与については、職務に直接関係のないものをも含めて、一律に全面的に禁止することは、必ずしも実情に即するものでないと考える。
従つて国務大臣である委員長の意思というものは、国家公安委員会を拘束するというようなことにはならない。委員自身がその判断と責任において警察業務を管理運営する。こういうことになつております。そこで、そういう建前でございますので、やはり国会の同意を得て任命されました国家公安委員各位が十分その責任とその判断によつて民主的に警察を運営する。
その委員長が、普通の行政委員会の委員とは違つて、国務大臣として内閣とその進退をともにする、あるいは内閣総理大臣が自由に罷免することのできるようなそういう地位にあるということは、これは委員会制度をこわしてしまうことになるのではないか。
従つて国務大臣として重要な、ことに自分の役所に関係のある投票に参加できなかつたことは、確かに私の落度で、ございますけれども、判新をせずして入場するという気持になれなかつたことも同時に御報告申し上げたいと思います。
従つて国務大臣が行かれるとすれば、前の非公式な約束で、審議会の委員も行くことになるだろうと思いますが、そうなると、私ども国会を捨てて、ただ五日間ではございますけれども、今この大事な国会に五日間欠けるということは、私どもの立場からいつても非常に重大な影響のあることでごさいますから、それらも考慮に入れられて、みんながほんとうに了解して、国政審議に支障のないような状況でもつて堂々と行つて来られるように御配慮
これに社会的或いは人的な損害が誠に重大なものがありますので、こうして中央対策本部というものをお設けになつて、国務大臣が現地におる。併しもうすでに一週間以上たつていろいろな報告を受け、昨夜遅く帰つて来たという大蔵省の事務官からも話を聞きましても、やはり大蔵省、農林省、建設省、厚生省その他各省のこれは総合的な緊急の措置が必要である。
第一日目の順位は、改進党、社会党左派、社会党右派、分自党、第二日目が、改進党、社会党左派、社会党右派、分自党、第三日目は、改進党、社会党左派、社会党右派、小会派、こういう順序によつて国務大臣の演説に対する質疑を行うことに決定いたします。
○井上委員 損失補償の問題に対して、これは後ほど農林大臣に出席を願つて、国務大臣として御所見を伺いたいのですが、今局長から説明の通り、二十七年度の家畜導入計画に基く各府県の受入れの要望は、政府の計画の約三倍以上に上つております。それぼどの要望が現実にありますのに、どういう理由で損失補償の法的根拠をここに講じられなければならぬかということに一応疑問が起つて来ます。
が、今吉田内閣は自由党内閣と言われており、その建設大臣は自由党員であつて、国務大臣をやつておられる。併しその吉田内閣は補正予算を組まないということを言われる。然るにこの補正予算を組む立場に追い込まれるべき法案を、発議者の大部分、過半数は自由党員である、こういうことについて、自由党に所属をしておられる国務大臣としての建設大臣の御意見を聞いたわけです。
ただこれが問題になりましたのは、北海道同様に開発庁を設ける、そして各開発庁に国務大臣をもつて長官とするという規定があるため、もし利根、北上以外に、次々といろいろな重要河川について開発法ができたならば、河川の数に伴つて国務大臣の長官がふえるという点に難点がありまして、そこで衆議院としては、これを何とか総合的な法案にしようということから、自由党においては、重要河川開発特別委員会を設けまして、私もその副委員長
特にこの憲法第九十九條によつて国務大臣は、この憲法を尊重し、擁護する義務を負うということが記されておりますが、この義務に背いた場合には、それは先ほど述べました国際軍事法廷によつて確立せられた国民或いは国際平和に対する犯罪という判決と関係があるとお考えになりますか、関係がないとお考えになりますか。
(「憲法を無視して何になる」と呼ぶ者あり)私は憲法第九十九條によつて、国務大臣、国会議員が共に憲法を遵守すべき義務があることを知つておる。(「余計なことを言うな」と呼ぶ者あり)併しながら今日世界の平和は武装したる平和である。ソ連、中国に武器がないか。(「あるさ」と呼ぶ者あり)あるだろう。あつて、反対者をすべて━━━━平和だと言つておる。いわゆる人間の生命を━━した平和である。
政務次官、政府委員等の御答弁を承わつておりましても、どうも甲の省で考えておられることと、乙の省で考えておられることが違う、違うことはあるわけですが、委員会等で説明を聞く場合においてすら、それがはつきりすることがちよいちよいあるのでありまするけれども、これは国務大臣が省でそれぞれ各省大臣の立場にあつて立つておられまするので、自分の省がかわいさのために、自分の省、ただ省の長官としての立場を重くお考えになつて